こんにちは、あやめです。
先日、家にあった読んでいない本をブックオフに買い取ってもらいました。いわゆる断捨離というやつです。
本を購入しまくっていたら本棚に本が入り切らなくなったので、本当に必要な本だけを選別してみました。
その結果、20冊もの本を一気に処分することができました。メルカリで売ってみたかったのですが、売る手間や人とのやり取りがどうしても苦手で今回はブックオフのお世話になることにしました。それでも、本を手放すことはお金以上にたくさんのメリットがあることがわかりました。
今回は本を手放して感じた3つのメリット
- 義務感がなくなった
- 部屋がきれいになった
- 部屋の空気が軽くなった
を解説したいと思います。
本の断捨離で感じたこと1義務感がなくなった
手放した本の中には
- 勉強しようと思ったけど挫折して見て見ぬ振りだった資格勉強用の本
- 勉強しようと思ったけど合わなかった語学の本
- 購入したけど読んで数ページで読むのをやめた本
などがありました。一度は気に入って買った本ですから手に取るたびに「いつか勉強するかもしれないから」という気持ちが起きて手放そうという決心まで行かなかったのです。
また、処分することを決めていた本ということもあり、本の山を見るたびに「この子達をいつか処分しないといけないのか」とテンションが下がっていました。一度は処分しようとかばんに詰め込んだのですが、「メルカリで売れば高くれるかも」などの理由を作って断念することも。
しかし、断捨離で本を手放してから、本の山を見る事もなくなり義務感が一気になくなりました。確かに自分で売ることができればもっとたくさんのお金を得ることもできましたが私に必要なのは本を手放すというタスクからの解放でした。
本の断捨離をして感じたこと2部屋の面積が広くなった
本を手放して感じたことは、部屋の面積が広くなったことです。
今回処分した本は、本棚に入れておけないので山積みにしていましたが22冊もあると存在感があるというもの。部屋の隅に置いたとしても圧迫感がありました。
家に帰ってからかつて本を置いていた一角に目をやると、あれだけどっしりと構えていた本の山がなくなり部屋が広くなったと実感できました。
今回手放したことによって、部屋の面積が一気に広くなり掃除が楽になったり、歩いているときにうっかりけとばすということがなくなりました。
本の断捨離で感じたこと3部屋の空気が軽くなった
これが一番驚いたことです。本の買取が終わって家に変えると、部屋の換気もしていないのに部屋の中が「フワッ」としたのを感じました。もの部屋の中に多いとそれだけ空気も重くなってしまうのかもしれません。
どこかで聞いたことがあるのですが
「瞑想をするときには掃除をすること。部屋が汚いと汚い空気を吸い込むことになり精神を整えようとしても逆効果になる」
という教えもあるようです。毎日生活する部屋なのですから、部屋の空気は良くしておきたいものです。
本は気に入ったものだけを手元においておこう
今回は大切な本とお別れしましたが、それ以上に義務感からの解放や部屋が広くなり空気が軽くなるといったメリットもありました。
現在は本の入手方法が店舗だけでなくネット通販、メルカリなどの方法があるので思いきって手放してもまた手に入れる機会があります。
同人誌などの特殊本でない限りは、思い切って断舎離すると楽しいですよ!
それでは!