こんにちは。あやめです。
今回は私が2021年にやりたいことをお話します。
私が2021年にやりたいことは「独学」
具体的には
- 現代語
- 英語
- 台湾語
を学びたいと考えています。
Contents
独学したいと思ったきっかけ:外国人を話す機会があったから
私が独学したいと思ったきっかけは、私の所属する教会のプログラムで台湾じゅうの信徒が集まる青年大会に行ったことです。台湾では、日本語を勉強している学生の子達が私達のグループに親切に話しかけてくれました。また、日本語が話せない人たちは英語で話しかけてくれました。
その中で日本語が話せる男子大学生ととっても仲良くなり、お互いのことを「姉さん」「弟」と呼び合うまでになりました。今でもLINEでやり取りしています。
台湾の学生さんたちが親切にしてくれたことがとても嬉しかったのと同時に、悔しい気持ちになりました。もっと私が英語や台湾語ができたなら、もっと楽しくお話ができただろうと思ったためです。
おまけに、弟分がせっかく日本語でコミュニケーションをとってくれているのに、間違った日本語をつい直してしまうこともありました。日本語勉強者が日本語をうまく使えないことがあったって当たり前です。
それでも相手に間違いを指摘したいのであれば、自分自身も台湾語を勉強するのが筋だろうと思い勉強することにしました。
外国語を勉強しててつまづきそうなところが出てきた
始めたばかりの頃はネットで情報を探して台湾語(英文)の教科書と英語をダブルで勉強することにしました。同時に勉強するのであれば、片方の勉強に飽きたときにももう片方の勉強をしながらだましだまし続けられるだろうと思ったためです。
しかし、単語や文法を勉強しているうちに「学生時代、ある程度勉強してもそれ以上行かない」というつまづきを思い出しました。もう一度勉強し直してもまたつまづく気がする。もしかしたら別のアプローチで勉強をする必要があると思いました。
言語でもっとも基礎的なこと。それは母国語である日本語の見直しです。
本気で勉強するなら日本語から見直さないとダメだ
「勉強をするなら国語から始めなさい」
こう言ってくれたのは中学時代の英語の先生でした。その当時は「国語を勉強しろって言ったってどうしたらいいんだよ」とスルーしてしまいましたが、独学を始めて現代語の基礎固めは必要なことだったとうことがわかってきました。現代文の勉強と通して
- 頭のいい人たちの言っていることよくわからない
- 大筋の理解ばかりで細かい理解ができてない
という悩みを抱えていたのがわかったのです。今までもそう感じていたのですが、正体のわからない霞のような存在で言葉として悩みを見ることができませんでした。
たとえ悩みがあったとしても、正体と対策がわからなければお手上げです。「きっと私は頭が悪いのだろう」とあきらめていました。
でも、どうしても諦めたくない。
弟分と台湾語で話せるようになりたい
もっと英語が話せるようになりたい
もっといろんな世界が見たい。
独学の方法から勉強する
現代文が読めるようになりたいし、弟分と台湾語で話せるようになりたい。
しかし、私は今までまともに勉強してこなかったので勉強の方法がわかりません。その代わりに勉強の方法が詳細に記載されている本に出会いました。
2020年9月に発売された独学大全です。
下手な辞書よりも分厚い独学大全には、著者が集めた55の独学技法がぎっしりと載っており、それとは別に国語の勉強法や英語の勉強法、数学の勉強法なども記載されています。
わからない所があれば独学大全に当たりながら勉強していきたいと思っています。
独学を自分のペースで進めてきいます
第2言語・第3言語を習得するのは簡単なことではありません。
しかし、少しずつ続けていればできるようになるはずだと信じています。
今年の1年は力を貯める時期だと思ってコツコツ独学を積み重ねていきます。
見守っていてください。
それでは!