こんにちは。あやめです。
ノートに文章を書くときに何を使っていますか?私は万年筆を使っています。万年筆は壊してしまうかもという不安から購入したばかりのときはしまい込んでいましたが、勉強や執筆をするようになってからその魅力に気が付きました。今回は、万年筆を使ってわかった3つのメリット
- 長時間書いても腕が疲れにくい
- 手が汚れにくい
- インクの補充作業が楽しい
の3点を解説したいと思います。
万年筆のメリット1:腕が疲れにくい
万年筆のメリットは腕が疲れにくいということです。ボールペンでガリガリ1時間も文章を書いていると、手に疲れが残ります。
水性ペンならまだいいのですが、油性ペンなんかで書いてしまった日には、もう文章なんて書きたくない!という気持ちになるくらい手がくたびれてしまうことも。文章どころかお箸も持ちたくないほどです。
万年筆は紙の上を滑らせるだけで文字を書くことができるので、何時間文章を書いていても疲れにくい文房具です。
朝一番に創作をしたいアナログ勢にはぜひ万年筆を使ってほしいです。
万年筆のメリット2:手が汚れにくい
万年筆のメリット2つ目は手が汚れにくいということです。学生時代、シャーペンや鉛筆で長時間勉強をカリカリしていると、終わった頃には黒鉛が手について汚くなったことありませんか?洗って落とすのがめんどくさかった覚えがあります。
万年筆の場合、インクが乾いてしまえば文章を書きながらこすってもインクが手につきにくいのです。特にパイロットのインクの質は私が使ったインクの中で乾燥がとても早く、書きたてでも手が汚れにくいのがお気に入りです。
万年筆のメリット3:インク補充作業が楽しい
万年筆のメリット3つ目はインクの補充作業が楽しいことです。万年筆には
- カートリッジ式
- コンバーター式
- 直接式
という3種類のインク補充方法があります。私はカートリッジ式とコンバーター式の万年筆を持っています。
カートリッジ式の万年筆は蓋がつけられていて、万年筆につけたときに「プツッ」という感触を楽しめます。インクが万年筆に補充されて残量が少なくなっていくのを見ているとちょっと楽しくなります。
また、コンバーター式はコンバーターのつまみを回してインクを吸引する方法なのですが、
- キャップを外す
- コンバーターのつまみを回す
- インク壺の中に入れる
- コンバーターのつまみを回して吸引する
- インク壺から取り出す
- ティッシュで余分なインクを拭く
- インク壺をしまう
- キャップをつける
という一連の作業が作文中で疲れていた頭をクールダウンさせるのに丁度よいです。文章を書いているときにスマホを見ると切り替えが難しくなりますが、インク補充だけなら長くても3分あれば終わりますし、リフレッシュにもなります。
長く書いても疲れない筆記用具、それが万年筆
万年筆は見た目が可愛いだけでなく、腕が疲れにくく、インクがにじみにくく、インク補充がとても楽しい文房具です。
最近は400円くらいから購入できる万年筆もおおく誰もが手に取りやすくなりましたので気になったら一度買って見てください。きっと文字を書くのが楽しいなと思えることでしょう。
それでは!