カトリック・プロテスタントの枠を超えたキリスト教界の応援団長。
こんにちは、あやめです。
キリスト教のリアルもう読みました?
キリスト教のイメージがふっとぶ本です。
面白いですよ。
本日はキリスト教のリアル対談者、晴佐久昌英神父について解説します!
晴佐久昌英
カトリック多摩教会主任司祭(1)。1957年東京都生まれ。カトリック信者の両親のもと、教会大好き少年として育つ。少年時代の後半は、多摩教区のカトリックの青少年の交流・活動の場であった「多摩ブロック」に積極的に関わる。東村山の自宅は、多くの人々が集う一大拠点となる。上智大学神学部、東京カトリック神学院卒。87年に司祭になる。2009年より現職。美術、音楽、映画、演劇が大好きで、毎夏の無人島生活は28年目。「福音を説明する司祭ではなく、福音を宣言する司祭」として、カトリック教会だけではなく、プロテスタント教会、各地での講演会、大学などでも福音を宣言する。エッセイ集、詩集、絵本、日めくりカレンダー、説教集、信仰入門集等、著書多数。近著に『福音宣言』『幸いの書』『十字架を切る』などがある。
ポプラ社 松谷信司著 キリスト教のリアル p69 2016年
(1)2016年4月よりカトリック浅草教会・カトリック上野教会に赴任。
キリスト教のリアル出版記念礼拝でメッセージをしてくれた神父です。
プロテスタント教会出身のわたしにとって、
神父はあまりイメージができない人でした。
サンタクロースみたいな体型で温厚な人
というイメージを勝手にもっているくらい。
しかし、晴佐久神父はそのイメージをカンペキにぶっ壊してくれました。
細身でめちゃくちゃ信仰にアツい人です。
晴佐久神父はキリスト教の真理を伝えたくて仕方がない
本当はもっともっと福音を聞きたい人は大勢いて、真理によって自由にされたい人も大勢その辺を歩いているのに。
わたしはこのまま生きていていいの?
そうやって生きている人達がいる。
その人に真理を伝える現場があるならば、それがキリスト教の真理だと思う。
きっと、晴佐久神父に言わせれば、神が私に話をさせてくれているんだ!
といいそうですけれども。
キリスト教の真理を伝えたくて仕方がない。
人を救う真理があることを伝えたくて仕方がない。
パッションあふれる神父でした!
晴佐久神父はキリスト教界の応援団長である!
今の教会ほんとうにいいのかと、どうしてもいいたい。
普通に考えて、まともな組織が、
年間3%新しい人が入ってこなくて健全なはずがない。
どうしたって淀んでいく。
自閉的になっていく。
当然のことです。
キリストの教会がしぼむはずがない。
キリスト教のリアルはどんどんふくらんでいくし、
わたしはその証をしたい。
日本の教会はこれからです。これから教会を育てていこうじゃないですか。
新しい訪問者が来るのをあきらめ、
いつもの人だけが集う教会にとって
晴佐久神父のメッセージは
もう一度外にいる人へ声をかけに行こう!
という布教の情熱を再び燃え上がらせてくれるような
力強さを感じると思います。
毎週の教会にマンネリを感じている人は
ぜひ一度晴佐久神父のメッセージを聞いてください!
キリスト教の本質、リアルを感じます。
もう一度いいましょう。
晴佐久神父は、キリスト教界の応援団長である!
ポプラ社
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