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ガチレズが異性と付き合って思うこと【彼氏ができました】

こんにちは、あやめです。
突然ですが、ガチレズの私に彼氏ができました。
お相手は大学時代の同級生。
結婚を前提に付き合っています。

ガチレズは一体どうしたよ?と思っているかもしれませんね。
今の彼氏は、気になる子からのアドバイスがきっかけで付き合うようになりした。
厳密に言えば、まだガチレズです。

今も悩みながら付き合っていますが、自分が安定しています。

将来を歩む相手が彼であっても悪くないと思うのです。

ガチレズが彼氏と付き合うようになったきっかけ

私が彼氏を作ろうと思ったきっかけは
「あなたは男の人と結婚したほうが幸せになる」
と友人になった子に言われたからでした。

まだいなフリ生だったときとある女性に好意を持ちました。
低血糖でまだフラフラしてるときに、気にかけてくれたんですね。
その優しさがめちゃくちゃ嬉しくて、気になってしまったんです。
もしかして、恋したのかな?と思って遠回しに自分がレズビアンであることを打ち明けたら
ふつーにかわされて
「この人に恋なんかしたら大変なことになるぞ」
と恋心は即座にゴミ箱へ突っ込んだのでした。

いなフリ卒業後、一緒に話せる仲になれたらいいなと密かに思っていたのでした。

念願かなって再開できたのはいいですが、そっけなくなんかツンツンしている。
というか、なんか痛い。
楽しくお話するには時間が必要だと感じました。

ちなみに後日、ツンケンした理由を聞いたところ、その時期いろいろあって人間不信に陥っていたそうです。

普通なら諦めるところですが、どうしてもお話がしたくて
彼女の言うことなら全部聞く!
という信念で会うたびに接していました。

仲良くなったある日
「あやめちゃんが女のひとを好きになるのはいいことだと思うけど、色んなことを考えたら男の人と結婚したほうが幸せになれる。というか、なってほしい」
と言われました。

今まで女性と付き合ってきましたが、結果はあまりよくありませんでした。
彼女の言う通り、男の人と結婚した方が案外うまくいくかもしれない。
私は、とある男性にメッセージを入れました。

付き合っている彼氏のこと

いまの彼氏とは大学生のときに出会いました。

彼は、私のガチレズ時代を身近で見てきた人です。
女性と付き合っているときに、恋愛相談したら告白してきたというトリッキーな人で

  • 交通事故でケガしたときに買い物付きあってくれた
  • 腹痛で倒れたときも救護室まで運んでくれた
  • 茨城まで観劇に来てくれた

と、ここまでやっといてなんで付き合ってないの?というレベルの人でした。
私の両親ともすでに面識があり
「なんで彼の好意に気づかないのかな。この娘は!」
と学生時代、母に心の中でツッコまれていました。

そして、2018年1月。
彼が私を地元である北海道に連れて行く夢を見たと電話が入り
「どーせなら正夢になったほうが楽しいだろうな」
と考えていたところでした。
2018年は告白されてから7年後に当たります。
7という数字はキリスト教に「神の計画どおりになった」という意味があります。
これって神の思し召しかしら?

そして、彼女からのアドバイスもあり付き合うことになったのでした。

付き合ってからというもの:めちゃくちゃ落ち着く

彼氏と付き合って驚いたのは、恋人ができても落ち着いていることです。
人生に土台ができたような気持ち。こんなに落ち着いたのははじめてです。

普通なら連絡が取れない間ヤキモキするはずなのに
全くそんなことはなく
おしゃべりしたいときにLINEでメッセージを流すだけで楽しいです。

リゾートバイト中に彼氏がいると同期に伝えたら
「彼氏が浮気するとか考えないんですか?」と言われるまで、浮気するという可能性を微塵も考えなかったのです。

きっとフワフワしている私の人生を彼が重石になって安定させてくれているのでしょう。
彼氏とは結婚するべきなのだと思います。

私の恋愛論:自分を好きな人と付き合うのが1番の幸せ

好きになった女の子と幸せになれないジレンマをいつも抱えていた私。

どうしたら幸せになれるだろうと、身近で幸せそうな母と祖母を参考にしてみることにしました。

母と祖母は父と祖父が好きになって結婚したそうです。

父は周囲の人がすぐ分かるくらい母が好きだったらしく
今でも「母さんのどこが好きなの?」と聞くと耳を真っ赤にしながら
「そんなの教える訳がないじゃん!」とニヤニヤします。
そして、母の影響でクリスチャンに。
今では教会の司会をするほどになりました。
酔っ払うと、母のことを愛おしそうになでるのが印象的で母もまんざらではない様子。
たまに、母の歴史スポット巡りにも付き合っているみたいです。

祖父は祖母に一目ぼれで
実家が寺で長男だったのに、祖母を尊重して家を継ぎませんでした。
旅行で日曜日にかぶるときは近所の教会を探してあげたそうです。
晩年には洗礼を受けて、天国で祖母を待っています。

祖母はそんな祖父の世話をするのが大好きでした。
脳梗塞で入院したときも、毎日欠かさず病院に通い
葬式のときには、天国で会えるという確信があるため涙は見せませんでした。

母や祖母のように、熱烈に好きでなくても一緒にいることで好きになれると思います。

自分の肩書に囚われなくてもいいじゃない

私の代名詞、ガチレズクリスチャンは
もともとインパクトのある肩書が欲しくて自分で作り出したものでした。
そのおかげで知り合えた人もいます。

でも、この肩書は思った以上に重たいものであり
インパクトがありすぎて「ガチレズさん」と呼ばれてしまう困ったものでした。
もうこの肩書で出会えるひとには出会えたし

自分の中で矛盾は解決はできてないけど
看板を下ろしてもいいかなと思っています。
お話がしたかった友人とは、色んな話ができるようになったし、満足です。

私のガチレズが治ったわけではない。というか治すものじゃない

誤解しないように言っておきますが、私の恋愛対象は基本的に女性です。
今回、男の人と付き合ったのは仲良くなりたい子からの助言があったからであり、男性の魅力があったからではありません。
もしも彼氏と別れることがあったなら、また女性を愛することでしょう。

でも、彼氏への愛は情熱からくるものではなく
尊敬と彼からの愛に応える情からくるものなので
息の長い付き合いになると思います。

彼氏への私の愛情

私の彼氏への愛は、人とはちょっと違うかもしれません。
もともとガチレズなので、制御不能な感情に駆られることはなく
そのかわり、心が落ち着くような感情が湧いてきます。
理性が管理しているような愛情です。
彼氏は私のわがままをかなり聞いてくれる人なので
私も彼氏の愛情に応えたいと思っています。

 

彼氏と付き合ってから思うこと

きっかけは友達と仲良くなるためでしたが
彼氏とはうまくやってけてると思っています。
リゾートバイトに行ってくる!というときも「楽しんでおいで」と送り出してくれたし
カナダに行きたい!というときにも
「あやめには自由にしてほしい」といってくれます。
でも、本当は寂しいのを隠しているのもわかっているので
同棲したら在宅フリーランスをしながら、彼氏の帰りを待つという生活ができたらと思っています。
自分がいることで眼の前の人が幸せになるのって悪くないと思うのです。

ABOUT ME
あやめ
クリスチャン4代目でレズビアン。 百合ジャンルをこよなく愛しています。