たまに紙の本も買っていますが、基本的にはKindle派です。
どうしてKindle派になったのかその理由を考えてみました。
1.好きな作家さんのタイトルを即買できる
私は、百合作品が大好きです。
その中でも、特に好きな作家さんのタイトルは全部取っておきたくなります。
しかし、中には古くて流通していないタイトルというものもあります。
そんな時Kindleなら、ワンクリックで買うことができ、オススメコーナーでその他のタイトルを探すのも容易です。
2.作家さんに確実にお金が入る
売れた本のお金が作家さんに届くまでのプロセスとして。
本屋さんで作品が買われる
↓
出版社に売上の一部が入る
↓
作者さんに印税が入る
となります。
しかし、それは本屋さんで売れたものだけです。
古本屋で買ったものは、古本屋さんのお金になり、出版社さんや作者さんにお金が入ることはありません。
確かに、古本屋は情報が格安で手に入るという利便性があります。
でもその情報を発信してくれた方に感謝として、少しでもお金が入ったほうがいいと思います。
Kindleはたまに古本屋でも付けられないような低価格で提供されることもあります。
そして何より、かさばりません。
3.いつまで手元に取っておける。
一度紙の本を手買うと、遅かれ早かれ訪れるお別れの時。
そのまま結わえて資源ごみにするにはもったいない。
しかし、古本屋に持って行くとその分作家さんの取り分が減ってしまう。
なかなかの悩みです。
その一方でKindleならば、紙が劣化することはありません。
何千冊、何万冊所持していてもかさばることはないのです。
いつかKindleがリリース終了したら全ては無駄になるという意見もあるでしょう。
しかし、世の中のものは有限です。
いつか終わってしまうものにお金をかける意味が無いというなら、自分の命すら無駄ということになります。
そんな考え方こそ無駄だと思いませんか?
Kindleは、大好きな作家さんに課金をするお手軽な手段だと考えています。
恐れずガンガン課金しましょう!