【キリスト教のリアル登壇者】連れ合いはノンクリスチャン。川上咲野牧師について解説します!

こんにちは、あやめです。

2016年3月に出版されたキリスト教のリアル

もうお読みになられたでしょうか?

(081)キリスト教のリアル (ポプラ新書)
松谷 信司
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キリスト教の教義に触れることなく、
キリスト教ってなんだろうと思っている方にピッタリの入門書なのですけれども。

その本の登場人物で紅一点

川上咲野牧師について解説します!

 

川上咲野牧師プロフィール

川上咲野

日本基督教団原宿教会担任牧師。恵泉女学園大学キリスト教教育主任代行。1987年群馬生まれ。共愛学園高等学校に入学した際にキリスト教と出逢い、高校3年生のペンテコステに受洗。同志社大学神学部、同志社大学大学院神学研究科と進み、聖書神学を中心に学びを深める。同志社大学在学中、神学生として籍をおいていた教会や夏季伝道先の教会での出会いから、聖書科の教師と限定するのではなく、学校にも教会にも仕える牧会社になってきたいと思うようになる。大学院修了後、日本キリスト教団紅葉坂教会担任牧師を経て、2015年4月より現職。教会だけでなく、これまで育英西高等学校、横浜英和女子学院中学高等学校、関東学院高等学校などの学校でキリスト教教育を担当し、2015年6月より恵泉女学園大学キリスト教主任代行を務めている。

ポプラ社 キリスト教のリアルp68より

 

正直に申し上げますと

川上咲野牧師に対するイメージが

ジャニーズが大好きな人でしかなかったんですね。

 

はじめは牧師を目指していたのではなく、

ジャニーズの良さを伝えていきたいことから出版社を目指していたおはなしと

他の牧師のイメージが強すぎたのが原因でしょう。

 

もっとお話を聞きたい!

とキリスト教のリアル記念トークイベントに出席してきたところ、

かなりアツい方でした!

 

 

女性が牧師になる大変さ

はじめは牧師らしさを求められていて、
牧師らしくしなきゃいけないのかなとか思ったんですが、

 

あえて牧師っぽくカラーつけようかなとか、

毎週ちゃんとガウン着ようかなとか、そう思ったんですけど、

 

でも一番最初にいた教会の信徒の方

がこのままのわたしを受け入れてくれて。

 

無理に牧師に近づけなくていいや。

私が語れることあるしと思って。

 

やっぱり私のしたいネイルはする!とか。

ピアスも気にせずつける!とか。

それまではいちいち気にしていました。服装は。

牧師と聞いて、どんな方が思いつくでしょうか。

ぱっと思いつくのが恰幅の良い壮年の男性だと思います。

若い女性の牧師はイメージ像からもっとも離れた存在なのです。

 

こんな若い人がしっかりと聖書のメッセージを出来るのだろうかと

教会に赴任したてのころは、無言のプレッシャーを受けるのです。

 

少しでも真面目であることをアピールするために、

ネイルは肌に合う色にしたり、着るものは喪服に見まごうほどの黒で固めてみたりと

陰ながらの気遣いが男性の比ではありません。

 

女性が牧師になるのって、想像以上に大変なんだなと

今までの女性牧師のご苦労に思いを馳せました。

 

連れ合いはノンクリスチャン

ノンクリスチャンとは、キリスト教徒ではない方のことです。

今までのキリスト教界では、

女性の牧師の結婚相手は牧師かクリスチャンである

と考えられてきました。

 

しかし、川上牧師の結婚相手はノンクリスチャンなのです。

 

「オマエ、頭固いな。誰と結婚したって自由だろ!」と思った方。

実は、教会の出席者の大多数は高齢者なのですね。

 

わたし以上に頭固い人たちの集まりのなかで、

ノンクリスチャンと結婚していると公表することはとても大変なことなんです

 

神学生のときから付き合っていたお相手とのことですが、

牧師という職業に理解を示し、そして受け入れるいう連れ合いさんの心の広さ

感動すら覚えます。

 

これからの牧師のキーワード:多様性

現在、川上牧師は自らの意志で無任所牧師という

一つの教会に責任を持って牧会をしていない牧師になっています。

 

子どもを産もうと考えたときに、

今までのように自分の人生を捧げてまで

牧会をするのは難しいと判断されたからでした。

 

自分のライフプランのために牧会を制限するという決断は、

人生をすべて捧げて奉仕をするのが当たり前!

と思われてきたキリスト教界においてカンタンにできることではありません。

しかし、川上牧師はさらにその先を見据えていました。

 

シングルマザーや事実婚の牧師を受け止められる教会になって欲しい

今は働きながらでも、家庭を大切にしているんですけれども。

これから、増えてきます。

 

女性の牧会者も多分増えてきますし、

そうですね、相手が牧師ではない女性の牧会者も出てきます。

 

で、結婚をしていないからと言って、妊娠しないとは限りません。

いわゆる婚姻届を出さないで、そのまま添い遂げるふたりもいますので、

もしかしたら結婚してないけど妊娠される牧師も出てくるかもしれない。

 

そういうときに、ゼヒみなさんの教会でもゼヒ受け止めて欲しいし、

一緒に考えていただきたいと思います。

 

で、とてもナイーブなことなので、わたしは誰にも話せませんでした。正直。

でも、わたしは本当に恵まれてて、

前の教会でも、今の教会でもそういうことを話せる信徒がいたので良かったですけれども、

なかなか話せることではないです。

 

さらに行ってしまえば、今後女性牧会者ももっともっと増えていって欲しいから

どうぞ受け皿になっていただきたい。

育てていただきたい。

シングルマザーや事実婚。

今や珍しいことではなくなりましたが、

シングルマザーの”牧師”、

事実婚の”牧師”がいるのかといえば、決して多くはありません。

しかし、必ず増えてくるのは確かです。

 

子どもを産まないと決めた牧師やLGBTの牧師も受け止めてほしい

 

いつか辞めるかもしれないからと思って拒否しないで欲しいし、

それだけではなくて、結婚しないって決断された方もゼヒ受け入れて欲しいし、

 

子ども生まないって決めた人も

「イヤ、子供産みなさいよ。クリスチャンでしょ、あなた。」

とか言わないで受け入れて欲しいし、

 

いろんなセクシャリティの人も受け止めて欲しい。

と、わたしは考えています。

LGBTsの牧師。

現在でも一応日本にはいますけれども、まだまだ数は少ないです。

もっと、LGBTsの牧師が増えて欲しい。

そして、受け止める教会が増えてほしいと本当に思います。

 

教会の多様性は牧師から

で、そういった牧師と出会うことでわたしみたいに、

この人みたいになりたいと思ってクリスチャンになる人もいるし、

あ、この人だから自分の悩みが話せるって人もいるし、

 

多様な牧師がいたら多様な人に寄り添えると思うので、

ゼヒ、みなさん牧師の固定概念を捨てていただきたいなと。

すごく思います。

もっと、多様性のあるキリスト教にしていきましょう!

たくさんの悩みをもつ現代人の気持ちに寄り添った発言をして下さった川上牧師、

これから多様な教会づくりのため働きをお祈りしています!

それでは!