こんにちは、あやめです。
田舎フリーランス講座も14日目になりました。
金谷に来て2週間ですよ。
さすがに、2週間も住んでいると体が慣れて
5時半おきが6時半起きになりました。
今回は、DIYワークショップに参加したときに聞いた
DIYのコツについて。
田舎フリーランス講座で、DIYで机を作るというワークショップに参加したのですが
DIYのコツをたくさん聞くことができました。
その中でも、気をつけるといいのが
「DIYで机を作るときには、天板を最後に取り付ける」
ということ。
これを意識すると、机がぐっと作りやすくなります。
DIYで机の天板を最後につけるメリット1:天板を作業台にできる

天板は、いちばん大きな机のパーツです。
そのため場所をとり、どこに置いたらいいのか迷うひともいるのではないでしょうか。
そんなときは、作業台として使いコンクリートや作業机の上においていまいます。
- 場所を取らない
- 作業面が平らになる
というメリットがあります。
作業室があるという家庭以外だと、DIYは外で作業するとおもいます。
そのときに、地面がガタガタだと、木材をピッタリと合わせことができず
できあがったときには、ガタガタ…ということがありますよね。
天板を作業台として地面に置くと作業面が平らになり
木材をピッタリと合わせる環境ができあがるです。
このとき、注意したいのが天板のウラとオモテ。
作業のときに、ボンドやノコギリのキズがつく時があるので
机にしたときにウラになる面をオモテにして作業するといいでしょう。
地面に天板を置くときには、ブルーシートなどを敷くと汚れません。
DIYで机の天板を最後につけるメリット2:釘隠しが打ちやすい

DIYで机などの家具を作るとき
オシャレにしたいとき使うのが釘隠し。
または、ダボと言われます。
あらかじめ、ドリルで穴を開けてネジを打ち込み、
その上からダボという木製の釘隠しを打ち、あまった部分をノコギリをで切るのですが
釘隠しのあなが天板に近いと、作業するときにノコギリが使いにくくなります。
ノコギリは、目にそって引くとノコのあとが目立ちにくいのですが
天板が近いと、どうしても目に対して横にノコを引くことになり
仕上がりが汚くなってしまうのです。
わたしも、はじめは天板を置いてから釘隠しを打っていたのですが
天板がすぐ近くにあるあなを埋めるにはめっちゃ苦労しました。
ナナメに引いていくという荒業で乗り切りましたが
あまりのめんどくささに、天板を載せる前に釘隠しを打たせてもらいました。
あっという間に打ててめっちゃやりやすかったです。
DIYで見た目をキレイに作りたい!という人には
釘隠しを打ってから天板を載せる
という工程がオススメです。
釘隠しの木材を切るときには、ヘラなのか!と思うくらい
小さくてしなるノコギリを使うと、木材にピッタリ沿わせてノコを引くことができるのでおすすめです。
DIYで机の天板を最後につけるメリット3:作業しやすい

DIYで机を作るときに大きなものから手を出してしまうと、
- ひっくり返すときに人手がひつようになる
- 場所を取るので移動がたいへん
となってしまい、その後の作業が大変になってしまいます。
DIYで机を作るときには
天板に4本の足を取り付ける
というよりも
箱を作って、その上に天板をのせる
というつもりで設計すると
- 先に足から作ることができる
- 小さいものを作ってから大きなものに取りかかれる
- 人手は最後の段階で済む
というメリットがあるので、ひとりでも作業がしやすくなります。
細かい作業もひとりでやりたいときには
クランクで木材をギュッと締めると、手が空くのでオススメです。
まとめ
DIYで机を作るときに天板をいちばん最後に取り付けると
- 天板を作業台にできる
- 釘隠しが打ちやすい
- 作業がしやすい
というメリットをご紹介しました。
DIYって力仕事だから自分ではできないと思っていましたが
インパクトドライバーを使えばひとりでできる!
ということが分かって自分でもできるかもと自信が付きました。
インパクトドライバーは、バッテリーを使いまわせるmakitaがオススメです
それでは!